帰化申請いくらかかる?
帰化申請いくらかかる?
帰化申請を自分で行う場合は3,000円~10,000円の間で、行政書士に依頼するという場合は100,000円~200,000円を目安に考えておくと良いでしょう。
実は帰化申請を行うこと自体には費用は掛かりません。帰化申請を行うためには、書類を取得したり書類を翻訳したり、証明写真の撮影といったようなことを行う必要があります。そのため、ここに費用が掛かってしまいます。
帰化申請の際にかかる費用の支払い方法
帰化申請の際に行政書士に依頼するという場合、現金やクレジットカード、銀行振り込みといった方法で費用を支払うことができます。支払いを行う時期は、前払いの所や帰化の手続きに着手したときに半分を支払うというところがあるようです。
帰化申請の流れ
帰化申請のおおまかな流れはこのようになっています。
- 法務局か地方法務局に相談
- 帰化申請の際に必要な書類を集める
- 帰化申請書類に記入していく
- 帰化申請書類の点検
- 法務局で面接
- 法務省への書類送付
- 許可不許可の判断
- 法務局に出頭
1番~8番まで、しなければならないことが多く、馴染みもないものなので非常に大変そうだと思った方が多いと思います。
自分ですべてを行うとなると非常に大変ですし時間もかかるので行政書士に依頼するのが良いでしょう。
帰化申請にかかる期間
帰化申請は大体10カ月~1年半ほどかかると思っておきましょう。法務局に予約を取って相談に行ったり、許可不許可の判断をしてもったりするのはもちろん、書類の準備や記入にも時間がかかってしまいます。
さらに、もし書類に不備があった場合は追加で1か月ほど時間がかかってしまうかもしれません。
法務局で点検してもらって、万が一不備があった際には、再度書類を集めたり記入をし直したりして点検をしてもらう必要があります。
早く帰化の許可が欲しい、書類集めや記入が難しくてなかなか進まないという方は、専門家を頼るのもおすすめですね。