配偶者ビザと就労ビザの違いは何ですか?
配偶者ビザと就労ビザの違い
配偶者ビザと就労ビザには大きく分けてこのような違いがあります。
配偶者ビザ | 就労ビザ | |
就労制限 | なし | あり |
許可要件 |
・家族関係 など |
・職務経歴 など |
在留期間 | 6月、1年、3年、5年のいずれか | 1年、3年、5年のいずれか |
職種や雇用形態
配偶者ビザの保持者は就労に関する制限がありません。そのため、職種や雇用形態は自由です。しかし、就労ビザは職種に制限があり、アルバイトやパートなどの雇用形態ではビザの申請が通りにくくなってしまいます。
また、配偶者ビザは就労してなくても問題はありません。
取得要件
配偶者ビザの申請には、家族関係や生計の安定が必要です。一方で、就労ビザの申請には職務経歴や業務に関連する学部学科を卒業していることなどが必要です。
在留期間
通常、配偶者ビザの有効期限は6月、1年、3年、5年のいずれかとなっています。就労ビザの場合は1年、3年、5年とされています。