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お客様の声(永住者の配偶者等を取得:カン様ご夫婦)

韓国出身で東京都にお住まいの会社経営カン・ミンソンさまは、同胞の奥さまベ・シンヨンさまのビザ(永住者の配偶者等)取得に際し、行政書士法人タッチに依頼されました。日本に留学中に永住権を取得されたご主人に嫁ぐ形で必要になったビザについて、お話を伺いました。

(取材:2019年10月)

カン夫妻のビザ取得までの流れ

奥様短期滞在(90日)入国日 2019年5月15日
無料面談日 2019年6月27日
依頼日 2019年6月27日
入籍日 2019年7月16日

在留資格変更許可申請

(短期滞在→永住者の配偶者等)

2019年7月30日
許可日(ハガキ到着日) 2019年8月29日

 

留学中に永住権を取得し、自営業でビジネスをスタート

いつ、どんな目的で来日しましたか?

1994年3月28日に日本に参りました。当時日本に行こうと思ったキッカケは、日本に東京モード学園という学校に特殊メイクという学科があったからです。アメリカか日本かのどちらかに行くかを考えていたのですが、やはり日本の東京モード学園の特殊メイク学科が凄くいい学校だったので、日本を選びました。

特殊メイクというのは映画などで行われているものですか?

はい、そうです。いろいろな映画の撮影現場があり、映画のテーマによって怪我をしているように見える特殊メイクなどが必要となってきます。私が若いころはそういった特殊メイクに大変興味がありました。そのため特殊メイクが学べる学校のある日本に行くことにしました。

今のお仕事は特殊メイクに関係することですか?

いいえ、まったく関係のない仕事です。現在は貿易関係の仕事で、韓国や中国からダイアモンド工具を輸入し、日本のメーカーに納める仕事をしています。

それとはまた別に、通関代行業務も行っております。日本は輸入輸出が多い国です。通関代行を行い1日でも早く輸入、輸出を行い中小企業がスムーズな取引のできる環境を作っております。言わば、外国と日本との架け橋のようなものです。その両方の業務を行っております。

いつ頃から通関代行業のお仕事をされているのですか?

7年、8年前からです。しかし仕事が軌道に乗ったのは、つい最近のことです。

最初のころは営業にとても苦労しました。営業に行っても追い返されることもあり、通関代行業の意味が分からないなどと言われることもありました。今ではいろいろなメーカーに応援して頂きながら、通関代行業を頑張ってやっています。

永住権を取得されたのはいつですか?

2002年に取得しました。東京モード学園の2年生のころ前妻との間に娘が産まれました。学校の方からもビザの変更を勧められたこともあり、留学生ビザから永住ビザに切り替えました。子どもがいたこともあり特殊メイクの仕事ではなく、自営業で事業を始めました。

交際から3年。奥さまを日本に呼び寄せる

 

おふたりの馴れ初めは?

彼女は取引先の社長の奥さまの妹さんです。先ほどお話しました通りの仕事で、輸入の業務をする際に韓国の取引先に赴いたときに初めて出会いました。2015年頃のことです。

その後、お付き合いすることになり奥さまを日本に呼んだ、ということですか?

そうですね。私も家内も離婚経験があり、お互いに子どもがいました。だからということではありませんが、最初はお互いに結婚を意識していたというわけではなく、取引先から紹介されたこともあり、少し心に距離がありました。

しかし時間が経つごとに一緒にいたいという気持ちが徐々に強くなっていきました。一緒にいるにあたって家内を日本に呼ぶために家内もビザが必要になりますし、家内が日本という環境に慣れるかなどの様々な心配事があります。子どももどうすればいいのかなども悩みました。

結果的に、いまは一緒に日本に居られることになったのですが、当時はそういった悩みや迷いがありました。

入国時、奥さまはどのようなビザで入国したのですか?

短期滞在ビザです。3か月滞在できるビザです。その3か月の期間で美味しいものを食べに行ったり、私が韓国を訪れたりでお互いに日本と韓国を行ったり来たりしていました。

奥さまは日本に来るにあたって、不安なことはなかったのでしょうか?

全然なかったそうです。ただ言葉の壁がありますので、それは少し不安だったようですが、日本に対する不安などはなかったそうです。

専門家の自信が、私たちの不安を取り除いてくれた

ご自分でビザ申請をしようと思いませんでしたか?

少しは考えたのですが、仕事上でも専門家にお願いした方が良いことがあると理解しておりましたから、専門家にお願いすることにしました。

自分自身で行えないことではないかとは思いますが、申請にあったっていろいろと調べる必要があり、また必要書類の準備などそれなりの時間が必要となります。そうであれば、総合的に考えて専門家に頼んだ方がいいという判断に至りました。

その専門家を選ぶ際のポイントは?

ホームページに記載されている内容と写真の有無です。

他にもう一人お願いしようかと悩んだ専門家の方もいたのですが、湯田先生のホームページには写真があり、どのような方か分かりやすく、ご夫婦の写真があったことで安心感を抱きました。更にホームページには詳しい話が記載されており、私達が依頼したい内容でもお任せできそうだと感じました。

湯田先生の第一印象は?

とても若い方だな、と思いました。それから身長が高いな、と。先生からは仕事に対する自信を感じ取れ、私達が抱いている不安を取り除いてくれる丁寧な対応、詳しい説明をしてくださいました。

湯田先生から伝わってきた仕事に対する自信にこのままお任せしようと決断しました。今となってはその決断が正しく、湯田先生に依頼して本当に良かったと思っております。

手続きで印象に残っていることや苦労した点は?

私たちが付き合った経緯など、プライベートな質問に答えることが少し恥ずかしかったですが、苦労したり困ったりすることはありませんでした。

湯田先生とはメールや電話でコミュニケーションをとっていましたので、必要な書類を連絡頂きそれを送り、書類をチェックしてもらっていたので、苦労したようなことは特になかったです。

湯田先生とのやり取りで印象に残っていることは?

やはり専門家であることを実感しました。私の仕事でもそうなのですが、お客様に説明するにあたり、お客様に迷いを見せてしまうと不安に思わせてしまいます。湯田先生は私たちをリードするように必要な書類を教えてくださり、不安に感じることが全くありませんでした。

湯田先生はどのような先生でしたか?

凄かったです。先生は若く格好良く。私たちはビザがなければ日本で一緒には居られませんので、それを叶えてくださりました。そういった人に幸せを与える、私たちに幸せを与えることをしてくださいました。

そういった大切なことを今回引き受けてくださり、そして安心してお願いできたことを心から感謝しております。家内が永住権を取得する際にも是非、湯田先生にお願いしたいです。それほど、私たちは湯田先生を信用しています。引き続き、配偶者ビザから永住ビザに切り替える際にもお願いしたいです。

湯田先生の対応を100点満点で評価すると?

私は90点、家内は95点だそうです。もちろん、大合格です。

いま、ビザ申請に悩んでいる方へアドバイス

ビザを取得するにあたり、自分一人で悩むよりも私のように専門家の先生に依頼し手助けをしてもらった方がいい、とアドバイスします。その中でも湯田先生を特におすすめします。

今後、どのような人生を歩もうと考えてらっしゃいますか?

二人の目標としては、家内が日本に住めるようになりましたのでもっと日本の言葉や文化を知り、日本の友達を作ることをしていきたいです。また、私の仕事も家内が手伝ってくれているので来年は日本語の勉強と仕事について学んでもらいたいです。そして日本のさまざまなところに行き、日本の文化に触れて友達も作り、今後も日本で二人一緒に頑張っていくことを計画しております。

 

カンさまご夫妻、お忙しいところ、ありがとうございました。

*取材日:2019年10月

*文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです。

湯田 一輝

この記事の監修者

行政書士法人タッチ 代表行政書士

湯田 一輝

2018年8月 ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立
2022年4月 個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」
専門分野:外国人在留資格、帰化申請
外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

【セミナー実績】
国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数

【運営サイト】
行政書士法人タッチ https://touch.or.jp/
国際結婚&配偶者ビザサポートセンター https://visa-saitama.net/
帰化申請サポートセンター https://visa-saitama.net/kika/
就労ビザサポートセンター http://visa-work.jp/
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